よくあるご質問

Q：録音データの形式について

理想は48khz/24bit以上のwav形式です。
44.1khz/16bitでも問題ありません。

mp3などの圧縮形式でも構いませんがデータとして圧縮がかかっている関係で音質劣化していますので、オススメはしません。

Q：スマホ録音でも大丈夫ですか？

はい、大丈夫です。
しかしスマホ録音の場合はマイク録音と比べて完成品の品質は下がります。
理由としては根本的な音質の違い、生活環境音や部屋鳴りなど様々な要因があり楽曲に馴染みにくかったり綺麗に処理しきれない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

※データ確認の際に致命的と判断した場合は、ご依頼をお断りする場合があります。

Q：録音の時に気を付けることはありますか？

はい、いくつかポイントがあります。

• 録音の音量設定
  録音の際の音量が大きすぎると音割れ（ノイズ）が発生します。ノイズ処理ソフト等で補正することは可能ですが限度があるので、必ず気をつけてください。
  逆に録音の音量が極端に小さ過ぎても結果的にノイズが持ち上がってきてしまいます。
  
  録音の際は大きい音が7割くらいの音量になるようにレベルメーターで確認してみてください。

• マイクとの距離
  マイクとの距離に関しては意図的に近づけたり離したりと様々なセッティングがありますが、特に意図がない場合は『こぶし一個分』あけた距離で歌うのが手堅いです。

• ピッチやリズム
  補正することは可能です。
  しかし補正の幅が大きくなればなるほど違和感を生む原因になりやすいので、クオリティーを上げたい場合は極力自力で合わせることをオススメします。
  
  いい作品を作る基本は、自力で合わせにいって補正は補助。
  
  経験としてピッチの意識は高くてもリズムへの意識が低い事があるので、少し意識するだけでも結果は変わるかもしれません。

• 発声
  マ行やナ行などは鼻声になりやすい傾向があります。
  鼻声っぽいと、こもったサウンドになってしまうのでハッキリと発音してみて下さい。
  
  パ行などの破裂音は、空気が勢いよく出るため対策なしに録音してしまうと『ボフッ』と音が入ってしまい綺麗に聞こえなくなります。
  ポップガードやマイクとの角度や距離で軽減する事ができます。

• 録音環境
  生活環境音や部屋鳴りの対策は、可能な限り行った方がいいです。
  上記のようなノイズを処理する際、音質の劣化が必ず起きてしまうのでリスクは最小限に抑えた方が品質が上がります。

Q：ご依頼の流れを教えてください。

下記のURLに手順を載せてあるので、ご確認をお願いいたします。

https://s2-mixing-studio.sio-dtm.com/mix-2/

Q：納期について教えてください。

納期につきましては通常3週間以内にお渡しを予定しております。
なお依頼件数によって早まる場合もあります。

早急にデータが必要な場合は納期短縮オプションもございます。
お支払いの際に納期オプションでご指定ください。